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三国志入門~初級者向けに三国志についての予備知識的なものをまとめてみました。ストーリーとは関係ありませんが知っていても損ではないと思うのでざっくり「そうなんだ」と思っていただけたらと思います。
劉備(玄徳)にとって荊州は後に蜀を建国する上での足場固めとなる土地ですが、そのような(蜀の攻略を思案する)状況に辿り着くまでには実に紆余曲折がありました。様々な出来事において劉備(玄徳)の仁愛がクローズアップされ、多くの人材が劉備(玄徳)のもとに集まります。
旗上げ当時から曹操に従っていた曹洪。その活躍ぶりはあまり知られていません。今回は曹洪の知られざる一面にも迫ってみたいと思います。
赤壁大戦では自軍の約25倍の曹操軍を退け、呉の軍事に外交に内政にと尽力し、夢なかばに散った稀代の智将:周瑜公瑾。「美周郎」の異名を持つ周瑜の出自と人生を大きく左右する出会いに迫ります。
名医として名高い華佗は、三国演義でもたびたび登場して関羽をはじめ、孫策、周泰、曹操など主役級の武将の治療や手術を行っています。
三国志演義だけでなく、正史にもあだ名や異名を残している武将がいます。正史の三国志は、「史記」、「漢書」に続く正式な歴史書です。ほぼリアルタイムに書かれているので信憑性があります。
三国志・英雄はイケメンではない!?王者は異相であるという思想
三国志の登場人物は個性豊かですが、実は人相なども特徴的なのです。特に三国志演義は明の時代の人相術を採り入れていますので、描写がより異相になっています。この理由を探ってみましょう。
鶏肋とは、にわとりのあばら骨を意味する言葉です。 にわとりのあばら骨のあたりは、骨に肉がちょっとついているので、鶏がらとして出汁を出してスープの材料にされるものです。
三国志正史には900人以上の人物が登場し、三国志演義にも400人を超える人物が描かれています。それだけ多くの人物が登場すると共通点をもっている人物もたくさん出てきます。意外な共通点をもつ人物に気づくと、三国志をもっと楽しく読めるかも知れません。
筆者は幼少期から歴史が好きで、特に三国志や日本の戦国時代には人並み以上に傾倒しました。好きだからこそ今もこうして三国志に関する記事を執筆させていただいているのですが、三国志が好きだからこその失敗や恥をかいた経験もあります。本記事ではそれを体験談という形式で発信したいと思います。
三国志の序盤で「魔王」として君臨する董卓(とうたく)。彼は政権をにぎるや、幼い皇帝を殺し、首都に火をつけて燃やすなど、残虐非道な行いをくり返しました。とはいえ、乱世を実力でのし上がった男。天下を取るにはそれなりの理由がありました。董卓とはどんな人物だったのか?その知られざる素顔に迫ります。
三国志演義最大の見せ場と言えば赤壁の戦い。演義では多少誇張されているとはいえ、とても大切な戦いであったことは言うまでもありません。そこで、赤壁の戦いが三国志の歴史に与えた意義を様々な角度から検証してみるとしましょう。
最近キングダムが爆発的な人気を集めているため中国史に目を向けるという人が少なくないのでしょうか。ここでは漫画キングダムと三国志を国と軍という面でとらえ共通点を紹介します。いずれも面白い面があるので是非ご覧ください。
今回は「経済」の側面から、董卓政権を考えてみたいのですが……首都だった洛陽(らくよう)を焼け野原にしてしまう時点で、後漢王朝の経済はメチャクチャになっているわけです。さらに董卓はそれ以外にも、経済を混乱させる愚策をとってしまうのです。
三国志の武将について知りたいんだけど、実際のところ誰が強くて誰が賢いの?そう思ったことはありませんか?ここではあくまで独断と偏見で三国志に出てくる武将の通信簿を付けたいと思います。もちろん独断と偏見と言っても「呂布の力が1」とかそういった贔屓目はしていないので参考程度にしてもらえたらと思います。
三国志・蜀の英雄・諸葛亮孔明の兄、呉の諸葛瑾の実直さが神対応!
諸葛亮孔明の兄にして、呉の大将軍を務めた「諸葛瑾」。その実直な人柄は、三国志の中でも随一といえるかもしれません。孫権の絶大な信頼を得た諸葛瑾をご紹介いたします。
若いころには名君として魏・蜀に対して季然と立ち向かい、見事呉を守り抜いた孫権。しかしその栄光もいつかは衰えるものなのか、晩年の孫権には「国を滅ぼした」とも言われる最大の汚点があったようです……
三国志の登場人物の多くは「人情味あふれる武将」「一騎当千となるような豪将」と言った男性に好かれる面を押し出していることが多いです。そういった場合あまりルックスや、モテ要素などは語られないのですが、ここでは逆にそういった要素たっぷりの呉の武将を紹介します。架空で誰と付き合いたいか考えてみてください。
劉琮は広大な土地・荊州を支配していた父、劉表(景升)の後を継ぐことになりました。しかし、自分が実権を握るとすぐに曹操(孟徳)に降伏してしまいます。一見情けない君主ですが、そんな劉琮について紹介します。
「ゲームセンターでも三国志を楽しみたい」と思ったことはありますか?三国志を題材にしたアーケードゲームは僅かですが、『三国志大戦』などのゲームや関連作品をご紹介します。今後サービス開始を控えているVR作品『超 真・三國無双』も!