三国志武将、勝手に通信簿!

三国志武将、勝手に通信簿!

三国志の武将について知りたいんだけど、実際のところ誰が強くて誰が賢いの?そう思ったことはありませんか?ここではあくまで独断と偏見で三国志に出てくる武将の通信簿を付けたいと思います。もちろん独断と偏見と言っても「呂布の力が1」とかそういった贔屓目はしていないので参考程度にしてもらえたらと思います。


蜀の通信簿1 蜀が誇る三国志の超有名どころ!

蜀の通信簿1 蜀が誇る三国志の超有名どころ!

蜀の通信簿1 蜀が誇る三国志の超有名どころ!

劉備(玄徳)・・・武力5、知恵3、人間性10、カリスマ性10、魅力10、協調性5、責任感10
自分は大したこと無いが人間性、カリスマ性に富んでいて周りの者がついてきてくれる。それが劉備(玄徳)という男です!

関羽(かんう)・・・武力9、知恵5、人間性8、カリスマ性5、魅力8、協調性3、責任感8
一騎打ちにめっぽう強く、敵である曹操からいたく気に入られていたが、上の者を嫌う傾向にあります。

張飛(ちょうひ)・・・武力9、知恵2、人間性4、カリスマ性2、魅力6、協調性5、責任感3
関羽同様戦わせたら手が負えない豪傑だがパワハラが過ぎる武将です。

孔明・・・武力5、知恵10、人間性6、カリスマ性10、魅力10、協調性3、責任感10
三国志一の天才。しかし全部自分でやりたがり他人に任せない一面があります。一説によると死因は過労とか。

蜀の通信簿2 蜀は劉備や孔明たちだけじゃない!

蜀の通信簿2 蜀は劉備や孔明たちだけじゃない!

蜀の通信簿2 蜀は劉備や孔明たちだけじゃない!

趙雲(ちょううん)・・・武力9、知恵6、人間性9、カリスマ性4、魅力9、協調性7、責任感10
劉備(玄徳)の子、劉禅が敵に捉えられた中勇猛果敢に敵陣に突っ込み見事奪還成功しました。

馬超(ばちょう)・・・武力10、知恵5、人間性7、カリスマ性3、魅力6、協調性5、責任感6
力の割にはあまりぱっとせず、都市伝説化されているきらいがあります。

姜維(きょうい)・・・武力7、知恵9、人間性10、カリスマ性9、魅力9、協調性、責任感10
蜀の最後を盛り立てた責任感満載の姜維はあらゆる分野で凄いです!

黄忠(こうちゅう)・・・武力9、知恵4、人間性9、カリスマ性6、魅力5、協調性5、責任感7
五虎将軍の一人で関羽に命を助けられたことで蜀に忠誠を誓う老将!

魏の通信簿1 まぎれもない魏の中心人物

魏の通信簿1 まぎれもない魏の中心人物

魏の通信簿1 まぎれもない魏の中心人物

曹操(そうそう)・・・武力4、知恵8、人間性7、カリスマ性10、魅力10、協調性4、責任感3
魏の君主である曹操は万能な人間で、周りに有能な人間を置くのが上手です。

夏候惇(かこうとん)・・・武力9、知恵6、人間性8、カリスマ性6、魅力8、協調性8、責任感8
曹操を支え、武力に絶対の自信を持つ武将です!

張遼(ちょうりょう)・・・武力9、知恵7、人間性6、カリスマ性3、魅力8、協調性9、責任感7
君主を度々変えたが最終的には魏を盛り立てた武将です!

楽進(がくしん)・・・武力8、知恵6、人間性9、カリスマ性5、魅力7、協調性8、責任感8
長きに渡り曹操に支え、様々な戦いで武功を上げ続けた武将です!

魏の通信簿2 地味だが魏を最強にした男たち

魏の通信簿2 地味だが魏を最強にした男たち

魏の通信簿2 地味だが魏を最強にした男たち

徐晃(じょこう)・・・武力8、知恵9、人間性9、カリスマ性4、魅力6、協調性5、責任感8
機転が利き、魏のピンチを救った徐晃は曹操のお気に入りの武将です!

于禁(うきん)・・・武力7、知恵8、人間性10、カリスマ性6、魅力10、協調性5、責任感8
曹操の命令だろうが自分の正しいと思うことをやり遂げる于禁ぐらいでしょう!

張郃(ちょうこう)・・・武力7、知恵9、人間性8、カリスマ性6、魅力10、協調性7、責任感6
劉備を恐れさせた武将である張郃は馬謖を出し抜いたことでも有名!

夏侯淵・・・武力7、知恵6、人間性7、カリスマ性8、魅力5、協調性7、責任感4
従兄弟に夏侯惇、妻に曹操の妻の妹を持つなど恵まれた環境にいました。

呉の通信簿 連帯感なら三国一!魅力あふれる呉の男たち

呉の通信簿 連帯感なら三国一!魅力あふれる呉の男たち

呉の通信簿 連帯感なら三国一!魅力あふれる呉の男たち

孫堅(そんけん)・・・武力7、知恵8、人間性10、カリスマ性9、魅力10、協調性9、責任感8
孫策、孫権と言う二人の立派な息子を育て、呉を導きました。

孫策(そんさく)・・・武力9、知恵8、人間性9、カリスマ性9、魅力10、協調性10、責任感8
私が思う限り三国志で一番総合力が高い人物。早死にが難点でした。

孫権(そんけん)・・・武力6、知恵8、人間性10、カリスマ性9、魅力8、協調性10、責任感10
孫策の後を継ぎ早くから呉の君主となったが、うまく呉をまとめました。

周瑜(しゅうゆ)・・・武力6、知恵10、人間性8、カリスマ性6、魅力8、協調性9、責任感8
レッドクリフの主人公。孫策亡き後孫権の片腕として呉を大国へと導きました。

呂蒙(りょもう)・・・武力7、知恵7、人間性4、カリスマ性8、魅力9、協調性2、責任感4
出し抜いて関羽を倒した人物。大物を倒した事で中華に名前が知れ渡ります。

晋の通信簿 最終的覇者!晋を作った男たち

晋の通信簿 最終的覇者!晋を作った男たち

晋の通信簿 最終的覇者!晋を作った男たち

司馬懿(しばい)・・・武力5、知恵10、人間性8、カリスマ性7、魅力10、協調性8、責任感8
孔明のライバルである司馬懿は長生きする事で孔明の上をいきました。

司馬炎(しばえん)・・・武力6、知恵7、人間性4、カリスマ性9、魅力10、協調性2、責任感7
最終的な三国志の覇者。晋を建国し皇帝の座に就くことに成功しました。

鄧艾(とうがい)・・・武力7、知恵8、人間性7、カリスマ性7、魅力8、協調性8、責任感7
司馬一族以外パッとしない晋の中でも、武力に明るかった鄧艾は貴重な人材でした。

羊祜(ようこ)・・・武力7、知恵6、人間性10、カリスマ性7、魅力8、協調性5、責任感6
無益な戦いを好まなかった羊祜は民から親しまれていた武将でした。

杜預(とよ)・・・武力2、知恵9、人間性6、カリスマ性5、魅力10、協調性4、責任感4
鄧艾を崇拝した武将。学者でもあり武より文に優れていました。

その他の通信簿 三国志の序章を作った男たち

その他の通信簿 三国志の序章を作った男たち

その他の通信簿 三国志の序章を作った男たち

呂布(りょふ)・・・武力10、知恵5、人間性1、カリスマ性8、魅力10、協調性2、責任感2
とにかく最強ですが、裏切りをする最低の人間でした。ただし魅力満点です。

董卓(とうたく)・・・武力7、知恵10、人間性1、カリスマ性10、魅力7、協調性1、責任感1
三国志一のやりたい放題の董卓。全く新しい貨幣を作るなど、やることがハチャメチャです。

張角(ちょうかく)・・・武力7、知恵8、人間性6、カリスマ性10、魅力6、協調性7、責任感6
三国志の始まりを作った宗教団体太平道のリーダーです。

華雄(かゆう)・・・武力8、知恵4、人間性7、カリスマ性8、魅力8、協調性6、責任感6
董卓の地位が危うくなったのも華雄の敗戦が一番に挙げられるほど影響力があった。

まとめ

まとめ

まとめ

あくまで個人的意見ですがなんとなく武将の特徴を捉えてもらったら嬉しい限りです。三国志演義の影響もあり蜀の武将の強さが際立っている感があります。しかし少数精鋭だけでは勝てないのが三国志の難しいところでもあり魅力ではないでしょうか。才能あふれる武将が集まった曹操も強すぎる武将を揃えた劉備(玄徳)も、強固な絆を創り上げた孫権も天下統一を出来なかった。そんな三国志は残虐でもあり伝説的な時代だったのでしょう。





この記事の三国志ライター

関連するキーワード


三国志

関連する投稿


三国志の英雄がイケメンに!?三国志をテーマにした女性向けゲームアプリ!

日本の戦国時代や幕末をテーマとした女性向け恋愛シミュレーションアプリがあるように、三国志をテーマにしたものも存在するんです! 素敵な英雄と恋を楽しんでみませんか?


三国志の人材コレクター!曹操が集めた魏の武将たち

群雄割拠の三国時代において、抜きんでた兵力を誇った魏の国。その礎となったのは、「人材コレクター」の異名を持つ曹操孟徳が集めた、優れた武将たちの働きでした。曹操は優秀な人材なら出自を問わず重用し後の蜀の皇帝・劉備(玄徳)の腹心である関羽まで手に入れようとしたほどです。そんな曹操のもとに集った腹心たちをご紹介します!


三国志の始まり~王朝の乱れより黄巾の乱の始まり~

「蒼天己死」~そうてんすでにしす~ 腐敗した漢王朝に代わる新しい世界を求めた者たちは、この言葉のもと各地で蜂起する。これが「黄巾の乱」である。この反乱が成功することがなかったが、三国志の英雄たちを歴史の表舞台に登場させることとなる。


董卓~三国志随一の暴君~

黄巾の乱後の政治的不安定な時期を狙い、小帝と何皇太后を殺害し、献帝を擁護し権力を掌握していく朝廷を支配していた絶対的存在。 政権を握った彼のあまりにもの暴虐非道さには人々は恐れ誰も逆らえなかった。 しかし、最後は信頼していた養子である呂布に裏切られるという壮絶な最後を遂げる。


魏軍武勇筆頭! 義にも厚かった猛将・張遼

曹操配下の将軍の中でもトップクラスの評価を受けるのが張遼だ。幾度か主君を変えた後に曹操に巡り合い、武名を大いに轟かせる。最後まで前線に立ち続けた武人の生涯をたどる。


最新の投稿


呉の軍師、周瑜「美周郎」はなぜ36歳でこの世を去ったのか?

周瑜の死は、過酷な戦乱の時代を反映していると言えます。彼の早すぎる死が、三国志という物語に悲劇的な輝きを与え、私たちを1800年後の今も惹きつけてやまないのです。「美周郎」と呼ばれた天才将軍の最期は、現代に生きる私たちにも、健康の大切さと人生の儚さを静かに訴えかけているようです。


赤兎馬という名器は、それを使う者の本性を暴き、増幅する

「力」や「宝」は、それを持つ人物の器によって、吉と出るも凶と出るもする。赤兎馬の生涯は、単なる名馬の物語ではなく、持ち主を映す鏡としての象徴でした。


燃ゆる背に風が鳴る。黄蓋・苦肉の計、苦肉の策

西暦二〇八年、長江の水面に、ひとつの決意が沈んでいた。曹操、北の地をほぼ制し、南へ。押し寄せる黒い雲のような大軍に、江東は揺れる。主戦の旗を掲げた周瑜に、ためらう声が重なる、「降れば命は繋がる」。だが、その軍議の輪の外で、ひとりの老将が背を伸ばしていた。名は黄蓋。


人中に呂布あり ― 奉先、馬中に赤兎あり、呂布入門!

後漢の末、彼の名は風のように戦場を駆け抜けた。呂布、字は奉先。人は「人中に呂布あり、馬中に赤兎あり」と讃えたが、同時に「三姓の家奴」と蔑んだ。最強の矛と、最も軽い信。――この二つが、彼の生涯を裂いたのだが、強さ上の人気、呂布について、初めての方に紹介しよう。


馬氏五常、白眉最良」~兄弟の中で最も優れた者~

中国三国時代、馬氏5人兄弟は、みんな優秀な人物でした。その中で蜀の馬良が、最も才能があったそうです。そして、眉に白い毛が混じっていたことから「白眉」とあだ名され、「馬氏の五常、白眉最もよし」と称えられて、故事になりました。どうして、それほど優秀だったのでしょう? エピソードを見てみましょう。


アクセスランキング


>>総合人気ランキング

最近話題のキーワード

三国志の魅力と登場人物で話題のキーワード


故事 三顧の礼 泣いて馬謖を斬る 苦肉の策(苦肉計) 破竹の勢い