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三国志演義最大の見せ場と言えば赤壁の戦い。演義では多少誇張されているとはいえ、とても大切な戦いであったことは言うまでもありません。そこで、赤壁の戦いが三国志の歴史に与えた意義を様々な角度から検証してみるとしましょう。
三国志が中国の話であることは説明する必要もありませんがが、異国の歴史でありつつなぜ日本でここまで高い人気を誇るのか。その謎に迫ってみるとしましょう。
三国志のお話は蜀が魏に滅ぼされたところで終わります。その際、最後に戦っていたのが姜維です。諸葛亮の跡を継いで北伐を敢行したものの、思うような結果が得られず、更には国力の衰退を招いた…とも言われている彼ですが、一体何を求めていたのでしょうか?
世界中で愛されている三国志。日本でもとても高い人気で知られていますが、人気だけではなく、三国志は日本の「歴史」にも様々な影響を与えているのをご存知でしょうか?
「臥龍と鳳雛、どちらかを手に入れれば天下も手に入る」と言われていた時代にその双方を手に入れたものの、蜀一国の建国に留まった劉備(玄徳)。それだけでも素晴らしいのですが、なぜ天下統一出来なかったのか、いくつかの理由に迫りましょう。
三国志の武将のイメージは三国志演義、そして三国志演義を元にしたもので出来上がってしまっているのですが、実際には案外イメージが異なる武将も多いです。そんな「実際とちょっと違う」武将を何人か挙げてみるとしましょう。
ゲーム、漫画、小説…。様々なフィールドで題材となっている三国志ですが、多くの人にとって「入口」となったのは横山光輝の漫画・三国志なのではないでしょうか。60巻もの長編ですが、なぜ初心者向けと言われているのか。理由を探ってみました。
三国志では多々合戦が繰り広げられています。局地戦的なものもあれば、その後の歴史を大きく左右した戦もあります。三国志をより深く楽しむためには、「その後を左右した戦」は是非覚えておきたい所。それらをいくつかピックアップしてみましょう。
三国志と戦国時代。共に人気の時代なだけに、両方好きという人も多いのではないでしょうか。どちらも動乱の時代なだけに、様々な武将が活躍しました。そこにはしばし「似ている」と称される武将もいますので、何人か「似た者同士」を挙げてみるとしましょう。
天才軍師・諸葛亮孔明。更には五虎大将軍。タレントが揃っていた蜀ですが、結局は天下統一とまではいきませんでした。歴史の中で「たられば」を語るのもそれはそれで面白いものですが、どうすれば蜀は天下統一出来たのでしょうか?いろいろと挙げてみるとしましょう。
劉備(玄徳)に三顧の礼で迎えられた天才軍師・諸葛亮孔明。劉備(玄徳)に迎えられてからは名軍師として数えきれない活躍を見せます。そして最後は北伐でその生涯を閉じるのですが、そもそもなぜ北伐を繰り返していたのでしょうか。推測も交えつつ、北伐にこだわった理由に迫ってみるとしましょう!
魏・呉・蜀の物語。それが三国志ですが、魏と蜀と比べて存在感の薄い呉。呉は何を求めていたのでしょうか? ちなみに「 魏 呉 蜀 読み方 」は、「ギ、ゴ、ショク」 です。
歴史とはどのように解釈すべきなのか。史実か文学か。この問題は三国志にも当てはまるもので、史学的な見地と文学の三国志はやはりどこか似て非なるものとなっているのです。