「呉下の阿蒙」にあらず。士別れて三日なれば 刮目して 相 待 すべし
「呉下の阿蒙」とは、いつまで経っても進歩しない人のことを指す言葉です。 同義語に旧態依然などがあげられますが、基本的には悪い意味合いで使われています。みなさんは、本内容を読んだ後は、ぜひ、後ろに「~にあらず」を付け加え、よく進歩する人という意味に変え、褒め言葉として利用しましょうね。
水魚の交わり は、魚は水がなければ生きていけないように、魚と水は切ってもきりはなせない。親しく信頼しあう間柄のことを言う。水魚之交 現代語訳 を簡単に説明しました。
曹操は、荀彧との出会いで、魏王朝を築き上げる偉業を成し遂げました。このような出会いは滅多にありません。
破竹の勢いは、三国志の終盤となる呉平定の時の故事成語の一つです。
鶏肋とは、にわとりのあばら骨を意味する言葉です。 にわとりのあばら骨のあたりは、骨に肉がちょっとついているので、鶏がらとして出汁を出してスープの材料にされるものです。
苦肉の策(苦肉計)という言葉は、一般的に苦し紛れの策という意味で用いられることが多いのですが、これは間違って広まったものです。
規律を保つため、たとえ愛する者でも、違反者は厳しく処分することのたとえ
白眉は最も優れたものを表す言葉です。 正しく使って、相手が知っていれば、きっと賞賛の気持ちが伝わるでしょう。 例えば「君の仕事は、我が社でこなした数ある案件で白眉の出来だ!」とか?
実力を発揮する機会に恵まれず嘆くこと。 むなしく日々を過ごす状況。
危急存亡の秋とは、「危険・災難が差し迫り、そのまま存続できるか、それとも滅びてしまうかの瀬戸際」を表す言葉です。
礼を尽くして、才能ある人材を招くことは、成功への近道です。 招くには、例え、自分が目上であっても目下である相手を手厚く迎え優遇することが重要です。三国志三顧の礼の内容を見て行きましょう。
関羽(雲長)は桃園の誓い にて劉備(玄徳)らと義兄弟の契りを交わして以降、青龍偃月刀を愛刀としました。軍神と言われるほどの関羽(雲長)の活躍は関羽(雲長)個人の実力だけでなく、青龍偃月刀という武器が優れていたからと言っても過言ではありません。