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思わず「え~!」と言ってしまう三国志エピソード~反董卓連合編!~
帝を独断で変えてしまうという横暴に出た董卓に対して「このままじゃいかん」と思った曹操は地方の有力者に檄を飛ばし「反董卓連合」を結成します。言ってみれば三国志のオールスターの集まりですがまとまりのなさすぎる反董卓連合VS董卓の初戦、「汜水関の戦い」面白エピソードを紹介します。
以前のコラムにも書きましたが、『三国志演義』は読者の意識を蜀に向けるため、対立勢力である魏と呉を悪役に仕立てています。今でこそ孫呉好きを自称する筆者ですが、昔は孫呉、中でも呂蒙が大嫌いでした。理由はもちろん『演義』から派生した創作物の影響。民間伝承などでも卑劣な悪役として描かれがちな呂蒙の人物像についてまとめました。
三国志の醍醐味といったらやはり豪傑といわれる将軍たちの一騎打ち。三国志演義では多くの一騎打ちがなされました。しかしここでは実際には戦わなかったが、「この二人のバトルが見たい」という観点で「架空一騎打ち」を考えてみました。話半分で聞いてもらえたらありがたいです。
壮大な国盗りゲームである三国志の勢力図がほぼ固まるのが夷陵の戦いです。関羽を討ち、荊州を孫権が奪いとると、関羽の仇討ちと荊州奪還を目指して劉備(玄徳)が出陣しますが、敗れます。その結果、魏・呉・蜀漢の三国の領土が決定します。一体どんな戦いだったのでしょう
古代に分類される三国志の時代。男尊女卑の考え方から女性は仕事に就いていないのでは?と思われがちですが、古代の方が現代と同じくらいに女性が社会で活躍しています。さて、三国志時代の女性たちはどのような職業に就いていたのかを解説していきましょう。
名君として名高い呉の「孫権」ですが、その晩年は精細を欠き、呉を亡ぼすきっかけを作ってしまいます。孫権の晩年についてお伝えしていきましょう。
三国志演義では善人としてのイメージが強い「董承」。献帝のために曹操暗殺計画を企てるのですが、はたしてどのような人物だったのでしょうか?
三国志には上司にしたいと思う優れた武将もいれば、上司にしたくないという武将も多数存在します。「こんな一面を持っているから上司にしたくない」、「人間的に無理」そういった観点からノミネートさせていただきました。軽い気持ちで読んでいただけたら幸いです。
義理堅い男たち!君主に最後まで忠義を尽くした三国志の武将6選
三国志には、さまざまなタイプの武将が登場します。呂布のように何度も裏切る武将もいれば、君主に最後まで忠義を尽くした義理堅い武将も多くいます。そこで今回は、ぜひ知っておいてほしい三国志の武将義理堅い武将たち6選を紹介していきたいと思います。
謀叛によって息子を戦場で失った曹操ですが、その相手である張繍や賈詡を許して家臣に加えています。なぜでしょうか?
三国志の登場人物で、一大勢力を誇ったのが河北の英雄【袁紹】です。一時は曹操や劉備(玄徳)、孫権ら三国を形成していく諸将を差し置いて天下統一に一番近い人物といえました。数々の書物では曹操の引き立て役に甘んじている袁紹とはどのような人物だったのでしょうか。
水魚の交わり は、魚は水がなければ生きていけないように、魚と水は切ってもきりはなせない。親しく信頼しあう間柄のことを言う。水魚之交 現代語訳 を簡単に説明しました。
諸葛亮(孔明)亡き後の蜀の主役は、諸葛亮(孔明)の後継者という扱いの「姜維」になります。姜維の武勇について振り返ってみましょう。
三国志の英雄といえる劉備(玄徳)(リュウビ 161年―223年)ですが、彼の最後の戦いとなるのが呉と戦った夷陵の戦いです。劉備はこの戦いで大敗を喫し、蜀の戦力を衰退させる要因を作ってしまいます。なぜ夷陵の戦いが起こり、劉備(玄徳)は敗北したのか。赤壁の戦いと並んで劉備の運命を決定づけた夷陵の戦いをご紹介していきます。
孫家が築き上げた「呉」。三国志演義といえば魏と蜀の衝突が大きく映りますが、孫家もまた波瀾な人生を歩んでいます。呉は、孫権の孫・孫皓によって滅亡へ。しかし、孫堅や孫策らのエピソードを知ることで、呉への思い入れが強まるかもしれません。あまり登場しない孫翊・孫匡・孫朗もちょっとご紹介します。
蜀を代表する猛将「魏延」。劉備(玄徳)からも、諸葛亮(孔明)からも認められた武勇を誇りましたが、意外にも三国志演義での一騎打ちの勝率はかなり低いのです。
三国志でも最強の一人と謳われた太史慈子義は特に弓の名手として名を馳せていました。彼の武勇伝や生きざまは見事としか言いようがなく、三国志ファンの中で一番好きという人も少なくありません。そんな太史慈子義の魅力について紹介します。
諸葛亮と言えば蜀における重要人物です。三国志の登場人物の中でも高い人気を誇っています。そんな諸葛亮ですが、“天才軍師”と評する人から、“無能”だったとの説を唱える人までいるのです。そこで今回は、諸葛亮は有能・無能どっちだったのか紹介していきたいと思います。
こんにちは!三国志やキングダムなどの映画、ゲーム、コミックで歴史に興味を持っているみなさん、いかがお過ごしですか? 今回は、歴史エンタテイメントで、時々出てくる興味深い民族「匈奴(きょうど)」について、何度か聞かれたので書いてみました。
三国志の智謀に優れた軍師的存在として郭嘉や諸葛亮、周瑜といった名将たちが揃いますが、袁紹の陣営にいた沮授もその例外ではない。もしも袁紹が曹操や劉備(玄徳)のように聞き分け良く、配下の進言を取り入れるような名君だったなら、実は天下を支配していたのかも?その筆頭軍師だった沮授(三国志 そじゅ)をみていきます。