三国志・「虎痴」と畏怖され、常に死と隣り合わせにあった曹操を守り抜いた猛将・許褚
絶えず命を狙われ続けた曹操を最後まで守り続けた魏の猛将・許褚は、どのように描かれているのでしょうか。許褚の謎にも迫ります。
曹操と対決! 【劉備玄徳】の軌跡②「徐州陥落~流浪~三顧の礼」
曹操とともに呂布を倒した劉備(玄徳)は、その才能を恐れられるようになり、曹操は警戒を強めていきます。ここから曹操との対決が多くなりますが、袁紹や劉表の下へと逃れていきます。しかし、諸葛亮を三顧の礼で従え、劉備(玄徳)陣営は飛躍の時を迎えようとしています。ここでは徐州の陥落からまたしても流浪、三顧の礼までをみていきます。
とんでもないエピソード満載の張飛(翼徳)について 張飛 最後は?
三国志でも超有名人物である張飛(翼徳)。彼は1人で1万人に匹敵する強さを誇り、部下としてさぞ有能のように思えます。その反面酒での失敗や、部下への罰則が厳しすぎるという一面もあります。三国志 張飛 の 最後 含め、そんな張飛のとんでもないエピソードについてまとめてみました。
三国志で一番人気があるのが蜀です。仁徳者の劉備(玄徳)を始め、関羽や張飛に趙雲、諸葛亮といった演義でも人気のある武将たちが勢ぞろいしています。そんな蜀に貢献した人物伝を簡単にここで紹介していきます。まずは蜀を支えた傑物たちをみていきましょう。
劉備(玄徳)は巻き込まれたのか? 劉表(景升)一族のお家騒動
曹操(孟徳)に追われ、一時は関羽(雲長)、張飛(翼徳)とも離散してしまった劉備(玄徳)でしたが、苦難の末に「義兄弟」は再集結。劉備(玄徳)は同族のよしみを頼って荊州太守であった劉表(景升)のもとに身を寄せます。
三国志演義で活躍した人物の中には、忠義を尽くしたにも関わらず理不尽な目に遭った者もいます。三国志の有名人はもはや英雄という位置づけですが、そんな彼らにどんなことをされたのでしょうか?
劉備(玄徳)軍の大きな支えである関羽。しかし、ある機を境に曹操軍の配下となってしまいます。劉備(玄徳)らはどのような心境だったのでしょうか?演義における曹操軍時代から、関羽の人物像を紐解いてみましょう。
もしも三国志演義でお馴染みの五虎大将軍がスーパー戦隊シリーズになったら
三国志演義ではお馴染みの蜀の5人で構成された五虎大将軍ですが、実際どのくらい強かったんでしょうか?今回はちょうど5人ということからもしも三国志演義でお馴染みの五虎大将軍がスーパー戦隊シリーズになったらという名目でそれぞれにスーパー戦隊の役割を加えてみようと思います。
戦場では気力が充実した者同士が戦い、策を講じ、運に左右されて勝敗が決まることばかりではありません。自らの緩み、怠慢が原因で「自滅」する場合もあります。「内から敗れる時が真の敗北」などとも言われますが、三国志の戦いの中で「油断」によって戦いの勝敗が決した場面を考えてみます。
パズドラなど、三国志とは無関係のスマホゲームに登場した名将たち
呂布をはじめとした武将たちは、三国志とは無関係のゲームに登場することがあります。パズドラなど知名度の高いアプリでは、どんなイベントが行われたのでしょうか?作品ごとの役割も知ることで、手に入れたくなるかもしれません。
三国志の武将たちと日本の戦国武将が共に戦うアクションゲームが人気を博していますが、三国志ファンならば戦国時代も好きな人も多いのは確かでしょう。単純に武将としての能力でいえば、比較して想像するだけでも楽しいものです。どんな武将が戦国時代に生き抜けたのか興味が湧くので、ここで考えてみましょう。
三国志は本や演劇以外にも親が子へ語り継ぐ民話の形としても残されてきました。 アジア諸国の人々から財神とあがめられる関羽(雲長)ですが、読み物や演劇のスターとして登場回数が最も多いのは弟の張飛(益徳)です。今回は張飛(益徳)が登場する民話を紹介します。
蜀の劉備(玄徳)の配下といえば、関羽(雲長)と張飛(益徳)はだれでもイメージすることでしょう。特に張飛の武勇は大陸を駆け巡り、その実力は関羽も叶わないと認めていたほどです。しかし、三国志の英雄としては劉備や関羽、諸葛亮(孔明)、曹操(孟徳)に及ばない張飛ですが、その実力はいかほどだったのかみていきましょう。
「老いてますます盛ん」という言い回しの典型例として有名な、蜀の武将・黄忠と厳顔の、主には『三国志演義』における活躍をご紹介します。
三国志一の暴れん坊・張飛の存在は誰にとって必要不可欠だったのか
三国志で最強ランクに位置する猛将・張飛。イメージは酒癖が悪く、暴力的ですが、実は意図してそうしていたのかもしれません。張飛の魅力に迫ります。
三国志と言ったら激しいバトルや貧しい生活常に生死と向き合っている過酷な時代背景というイメージがある。しかしその中にも「え~?!」とつぶやいてしまうシーンもある。ここでは吉川英治の三国志を基にそんなエピソードをまとめてみました。
三国志のお笑いネタとして、前回も下らないエピソードをご紹介しました。爆笑とまではいきませんが、クスっと笑えるネタを今回もお届けします。
蜀の初代皇帝の劉備(玄徳)、関帝聖君として祀られ神様になった関羽、五虎将のひとりに数えられる張飛、漢の丞相となり魏国の基盤を作った曹操も呉を建国した孫権の父孫堅も、もともとは一端の商人や小役人だったのですが、小説やドラマではあまり触れられることがありません。英雄たちはどんな職業について生計を立てていたのでしょうか。
「三国志で好きな武将は?」と質問したとき、「張飛」と答える男性はかなりいるのですが、女性にはなかなかお目にかかれません。イケメンに描かれていることが少ないから?でも、だからこそ女性にグッとくるポイントがあるんです!このコラムを読んだあと、「張飛素敵!張飛最高!」と張飛に心を鷲掴みされているかもしれません……。
まるでコント!語り継がれてきた 桃園の誓い 三兄弟の姿とは?
『三国志演義』には作者・羅貫中の創作がさまざま盛り込まれており、劉備(玄徳と関羽、張飛の3人が志を確かめ合い、義兄弟の契りを交わす“桃園の誓い”もそのひとつ。羅貫中は民間伝承も参考にしたそうなのですが……。さて、桃園の誓い、桃園三兄弟は中国の人々の間でどのように語り継がれてきたのでしょうか?