三国志 人物・武将
三国志 の登場人物を紹介。三国 時代 人物 相関 図非常の人・超世の傑こと曹操が趣味で残した色々な業績の中でも傑作中の傑作、『魏武帝註孫子(ぎぶていちゅうそんし)』の成立の経緯と、その歴史的意味合いについて解説します。
「劉」という姓がつく人物は、三国志で多く登場します。劉備(玄徳)こそ代表的ですが、そのほかの劉氏もどのような人物なのでしょうか?
名君として名高い呉の「孫権」ですが、その晩年は精細を欠き、呉を亡ぼすきっかけを作ってしまいます。孫権の晩年についてお伝えしていきましょう。
三国志で活躍する人物の祖先には、歴代の功臣や偉業を成し遂げた武将が多いです。三国志の本編では決して語られることのない、ご先祖様たちをご紹介します。
「老いてますます盛ん」という言い回しの典型例として有名な、蜀の武将・黄忠と厳顔の、主には『三国志演義』における活躍をご紹介します。
辺境の一太守に過ぎない「王朗」。もし彼が天下を統一するとしたらどのような道筋を辿ればいいのか考察してみました。王朗の天下統一は可能なのでしょうか。
劉備(玄徳)、張飛(益徳)ら義兄弟と出会う前の関羽(雲長)に関する情報は、三国志演義や演劇の脚本ではすっかり省略されています。関羽(雲長)は他の義兄弟と故郷が異なります。本記事ではそのワケを解説していきましょう。
徳があり、公正な人物として名声を博した「華歆」。しかし三国志正史と三国志演義ではその描かれようが真逆です。華歆はどのような人物なのかお伝えしていきます。
三国志演義には正史と違い物語が存在しています。そこには人間ドラマを取り入れて、劉備(玄徳)を主人公に盛り立てて、義と仁に重点を置いたストーリーが描かれています。そこで、三国志の初心者が入りやすい、演義での見るポイントについてご紹介していきます。
魏には有名な名将がそろっています。今回はそんな名将たちの息子たち、つまり「2世」の活躍ぶりについてお伝えしていきます。なかなか驚くべき結果になりました。
220年代、中国に大きな打撃を与えました。蜀の劉備(玄徳)と魏の曹操が世を去った後、三国時代は晩期に入ります。三国志の目玉といえる戦いは数多くありますが、最後を飾る「五丈原の戦い」も欠かせません。また、新たなる国・晋はどのように誕生したのでしょうか。今回は、三国志終焉の経緯についてご紹介します。
RPGゲームをしたことがある人ならよく分かるかもしれませんが、ゲームはたいてい弱い敵から倒し、徐々に強い敵になり最後にラスボスを倒すというシナリオになっています。しかし、三国志は違い、序盤に天王山ともいえる官渡の戦いが勃発します。その官渡の戦いについてご紹介したいと思います。
蜀漢の皇帝にまで成上がった劉備玄徳。「母親思い」「親孝行」というのが通説ですが、劉備の母が前面に取り沙汰されることはほとんどありません。しかし、三国志を語る上で劉備玄徳は欠かせない存在であるならば、「劉備の母」はその土台を築き上げた存在と言えます。ここでは「劉備の母」から鑑みる「親の存在と役割」を考えます。
三国志・蜀の後半を支えた武将・張翼と張嶷とはどのような人物なのか
蜀の後半を支えた数少ない名将の中に「張翼」と「張嶷」がいます。三国志演義では目立たない二人ですが、三国志正史からその活躍ぶりを紹介していきましょう。
この問題は、「陳寿が『三国志』で魏だって言ってるから魏」という結論で終わるほど簡単な話ではありません。かといって「『三国志演義』では蜀ですね」という話でもありません。『演義』成立の背景にある、中国の大思想家・朱子が説いた蜀漢正統王朝説を踏まえ、改めてこの問題を考えてみましょう。
三国時代で劉備(玄徳)が建国した蜀は、その死後も諸葛亮(孔明)や多くの有能な家臣が盛り立てていきました。しかし、魏の強大な力に対抗する人材も乏しくなり、遂には降伏の道を選んでしまいます。その後、蜀の人材や土地を守るために降伏後も貢献し続けた功臣であるショウ周(允南)と羅憲(令則)をここで紹介していきます。
三国志で一番の悪者は?と問われた際に半数の人が真っ先に董卓を挙げるのではないでしょうか。そんな董卓が何をしたのかハイライト的にまとめてみましたので簡単に知ってもらえたらと思います。董卓は敵が多かったわけですが、実は高官を抑える能力も高く、相国にまで上り詰めました。
一時期は天下統一に一番近づいたのが河北を制した「袁紹」です。袁紹には有能な士が多かったといいますが、はたして誰が最も優秀だったのでしょうか。探っていきます。
三国志に関するゲームの中でも最も長くそして重厚な歴史を持つ、コーエー テクモゲームスの『三國志』シリーズの 魅力 と おすすめ その歴史、ナンバリングタイトル13作のゲーム概要について簡単にご紹介していきます。
「もし貂蝉(ちょうせん)がインスタグラムをやっていたら」「あの逸話をSNS風に表現するとしたら」そう考えたことはありませんか?今回は、有名武将と逸話にSNS要素を取り入れてみました。(注意:あくまで筆者の考えるイメージです。あらかじめご了承ください)