日本で独眼竜と言えば伊達政宗です。そして、三国志なら夏候惇が隻眼のイメージが強く、独眼竜と言えるでしょう。実は夏候惇は伊達政宗と同じぐらい魅力的な武将です。そこで今回は、魏の武将・夏候惇について解説していきましょう。
初心者でも早分かり! 三国志人物伝【覇道を担った魏の英雄】(魏①)
三国志で一番強大な力を誇ったのが魏です。曹操を始め、有能な人材が集結し、その基盤を作り上げていきました。ここでは三国志人物伝として、覇道を担った魏の英雄、曹操・夏候惇・曹仁・荀彧を紹介していきます。
劉備(玄徳)軍の大きな支えである関羽。しかし、ある機を境に曹操軍の配下となってしまいます。劉備(玄徳)らはどのような心境だったのでしょうか?演義における曹操軍時代から、関羽の人物像を紐解いてみましょう。
三国志には多くの氏があります。特に権力を有していたり、名門の家柄だったりすると、宗家や分家でも相当数の人物がいます。中でも劉氏や孫氏、曹氏、司馬氏といった皇帝の系列は多く存在しています。そこで、長らく魏に仕えていた武将の夏候氏について、ここでご紹介していきます。