馬良

馬良に関する記事


馬氏五常、白眉最良」~兄弟の中で最も優れた者~

中国三国時代、馬氏5人兄弟は、みんな優秀な人物でした。その中で蜀の馬良が、最も才能があったそうです。そして、眉に白い毛が混じっていたことから「白眉」とあだ名され、「馬氏の五常、白眉最もよし」と称えられて、故事になりました。どうして、それほど優秀だったのでしょう? エピソードを見てみましょう。


白眉

白眉は最も優れたものを表す言葉です。 正しく使って、相手が知っていれば、きっと賞賛の気持ちが伝わるでしょう。 例えば「君の仕事は、我が社でこなした数ある案件で白眉の出来だ!」とか?


今でも使う!?三国志が元となった故事成語

昔の中国でおこった出来事を元にしたことわざである「故事成語」。今でも多く使われています。これらの中には三国志中の出来事が元になったものもたくさんあります。それらを紹介していきます。


馬氏の五常とまで呼ばれた馬良(季常)が目立たないワケ

優れて優秀な人物のことを「白眉」と呼ぶことがあります。この白眉というのは三国志に登場する馬良(季常)が由来だったことをご存知でしょうか。馬良(季常)は5兄弟の四男で「馬氏の五常、白眉もっとも良し」と言われた英才でした。しかし、現在では末弟の馬謖(幼常)のほうが良くも悪くも名前を知られていますよね。なぜでしょうか?


アクセスランキング


>>総合人気ランキング