三国志最高の軍師と言われる諸葛亮孔明。彼の死因はなんと過労死!?いったいどれだけ働いていたのか、なぜそこまでしたのかを彼の人生と共に見ていきます。正史と演義での彼の役割の微妙な違いにも注目です。
まるでコント!語り継がれてきた 桃園の誓い 三兄弟の姿とは?
『三国志演義』には作者・羅貫中の創作がさまざま盛り込まれており、劉備(玄徳と関羽、張飛の3人が志を確かめ合い、義兄弟の契りを交わす“桃園の誓い”もそのひとつ。羅貫中は民間伝承も参考にしたそうなのですが……。さて、桃園の誓い、桃園三兄弟は中国の人々の間でどのように語り継がれてきたのでしょうか?
【武将考察】シリーズの第1回。長坂の戦いでの趙雲の活躍とそこから見えてくる趙雲の性格などについて考察します。
関羽、男として魅力的。義の人、一騎当千。曹操、悪党のイメージ強いです(泣)。策略家、女好き、等関羽に比べあまり印象が良くないです。この二人を主人公にした映画から、曹操の片思いに重点を置いて観てみようというこの企画。宜しかったら最後までお付きお願いします。
【三国志の歴史を変えた!?】孔明と劉備(玄徳)の出会い三顧の礼とは
三国志は魏・蜀・呉の三つの国が戦いを繰り広げた物語です。この三国の戦いには歴史の分岐点となる事件がいくつもありますが、今回は蜀の天才軍師・諸葛孔明と三国志の主人公・劉備(玄徳)。彼らは一体どのようにして出会うことになったのでしょうか。そして二人が出会うことによって歴史はどのように変化したのでしょうか。
三国志は今から約1800年前、昔の中国の史実です。(史実を元にした小説でもあります。)役人のわいろなどが横行し、治安の乱れた世を正そうと同じ志を持った若者3人が出合うところから三国志ははじまります。この出会いのシーンで最も有名なのが「桃園の誓い」なのです。